チンギスハンのブログ。米国株、永久投資。

米国株高配当安定株に永久投資します。地方在住60代で今年3月リタイヤします。年金が少ないので米国株投資で月10万円の配当を目指します。以前の投資で増やした資金で少しずつ買っていきます。一緒に意見を交換できたらうれしいです。

リスク回避の流れの中、タバコ株は鉄板か?PMとMOを検討。

米国株投資家の皆さまこんにちは。米国株永久投資を目指すチンギスハンです。
                         2017年4月13日
 3月の調整が浅いなと思っていたら、第二段階の調整に移行したようです。下げ止まったと思っていた金融株も、また下落に転じました。銀行などもう上げの½を調整したところもあります。保険株は「さげないなあ」と思っていたら、ここにきて下げ始めました。しばらく様子を見て、下げ止まりを確認しないと買えません。結果としては私のPRUの買いは高すぎたことになります。買い値105ドル。まあ、金融株の値動きは大きいので仕方ありません。このまま永久保有。ということで昨日に続いて桜の写真。今度は定番のピンクです。(by チンギスハン)

 リスクオフ回避の流れができつつあるようです。予測がつきにくく動きづらいです。ということで、買っても後悔しないだろうタバコ銘柄を検討します。(SBI証券4/13)
 MOアルトリア   株価72.16ドル 実績PE9.82予想PE 22.12 配当3.39%
 PMフィリップモリス株価113.78ドル実績PE 25.24予想PE 23.46配当 3.67%

(※PERは現地表記に従いPEと記しました)
 配当、予想PEとも問題ないです。PEは米株の平均18.5を越えてはいますが、安定性を考えれば十分です。もとは同一会社で住み分けはMOが米国内PMが海外です。したがって、PMはドル高の影響を受けます。逆にドル安になれば追い風になります。トランプ発足時のドル高で低迷しました。チャートをみます。
PMです。2年です。(YAHOO)

 トランプの安値の90ドルからは25%の上昇。夏ごろの100ドルからは10%ほど高い水準にあります。ですから、1月からの急上昇を目にすると、「わっ、高い」となりますが、その間ドル円で、100円から118円まで動いてきたわけですからそれを差引すれば、10%ほど上昇したというとらえ方をしています。トランプ政権以来の上昇率の全米平均より低いです。トランプが「ドルは高すぎる」と口出ししました。これから、ドル安傾向が進むと考えると、PMには追い風になります。
最近のチャートは(STOCKCHARTS COM)

 今年から上昇してきて、今小休止といったところです。こういう高原上では、RSIもMACDも当てにはなりません。200日線より16%、50日線より5%高い水準にあります。
少し高い水準にあることは間違いありません。しかし大きな下落も考えにくいです。私としては、買い増ししておきたい銘柄です。


次に、この前買い増ししたMOを見てみます。

トランプの安値からは20%の上昇。夏の高値からはほぼ同位置にあります。 
このチャートからはこの先下げるようにも見えますが。もう一つのチャートをみると

 こちらのチャートでは下げ止まったように見えます。MACDの形も好形です。
 200日平均線の10%ほど高い水準で、50日平均線の下にあります。チャート的には買いやすい位置にあります。


まとめと買いの方針
1 タバコ株は、歴史的には報いられてきた。下記参照。したがってたとえ高値で買っても安心感がある。

2 売上見通しはさえないが、脱タバコの「アイコス」には早くから注力してきただけに「優位性」がありそうだ。
3 PMかMOかの判断は難しいです。それぞれの投資家の現在の保有状況によります。私は先日MOの買い増しをしたので、とりあえずPMの買い増しを優先したいです。


今日は私が買いたいタバコ株を検討しました。
皆様のよい投資を!


お願い 下の看板をクリックしていただけると、ブログランキングの点数が上がるのでうれしいです。よろしくお願いします。




 





 


×

非ログインユーザーとして返信する