チンギスハンのブログ。リスク最小、ストレス最小の米国株永久投資。

米国株高配当安定株に永久投資します。地方在住60代で今年3月リタイヤします。年金が少ないので米国株投資で月10万円の配当を目指します。以前の投資で増やした資金で少しずつ買っていきます。一緒に意見を交換できたらうれしいです。

2017年を検証する。トランプ当選の背景。米国編1

 米国株投資家の皆さんメリークリスマス! 下はロックフェラーセンターのクリスマスツリーです。 米国株永久投資を目指すチンギスハンです。       

         

 NY市場も動きが小さくなって安定してきましたね。この隙に、2017年について考えてみたいと思います。①予想はなるべくしない②政治には深入りしない。方針ですが、今回はその両方を避けて通れません。ご了承ください。さて今回は世界を左右するトランプ新大統領です。私も詳しくないので一緒に研究しましょう。


 トランプ大統領の当選の背景。米国は今それほど困っている。
 大不人気なトランプを大統領に選ばなければならないほどアメリカは困っている。つまり米国は強くない。(不人気さではヒラリーも負けてないが)と副島氏や長谷川氏の本を読んで学びました。「なるほど」と今まで何かよくわからなかったことが合点がいきました。アメリカは強大で世界のリーダーだという意識が強くすりこめられていたからです。
 今回の選挙はアメリカ人にとってはまさに究極の選択だったことでしょう。そこを本当に理解しないと、これからのトランプもアメリカも理解できないと感じました。


 トランプを支援した人々を理解する。
 これまでの言動から、私たちはトランプに対してのマイナスの先入観が消えません。そして、その政策についても「どうせできっこない」という論調が目立ちます。これは米国にも根強くあるそうです。カリフォルニアなんか独立するとまで言ったぐらいですから、溝は相当に深そうです。
 でも、ここはまず彼と彼のバックボーン(彼を強く支援した人々)の考えを素直に受け止める必要があると考えます。なぜなら、彼を、逆風にもめげす支援した人が少なくとも半分はいるわけですから。


 トランプの「アメリカファースト」はすべてを変える。
 副島氏は、この「アメリカファースト」は「アメリカ第一主義」ではなくて「国内優先」だと明確に説明されていました。
 政治は「内政」と「外交」が二本柱といわれます。トランプは困難に直面したアメリカを立て直すために、優先順位をはっきりさせたわけです。つまり①国内問題②外交&その他。何度も破産して立て直した経験も役立っているのでしょう。シンプルにすることで成功した例はGEのジャックウエルチさんもそうでしたね。これからは外交を犠牲にしても国内がよくなればOKということです。


 トランプの「国内優先」は勇気ある選択。
 そういうわけで、ここではトランプをとことん肯定的に見ていきたいと思います。
 私が歴史を学んだとき、最大領土を獲得した英雄はカッコよく見えました。アレキサンダー大王、漢の武帝など。しかし、勉強を続けていくうちに、被征服民は当然として、当の大帝国の国民も戦争に駆り立てられたりして、さほど幸せなかったことがわかりました。日本でも、勇ましく征服していった織田信長や豊臣秀吉には人気がありますが、はたして当時の領民や家臣はどうだったでしょうか?
 それに対して、中国の南宋は、武力の強い異民族国家に毎年多くの絹や茶やお金を払って平和をあがなっていました。読んでいて気分の悪くなる情けなさです。でも、国民は幸せで、文化も発達したそうです。
 君主の立場に立ったとき、カッコよくありたいと思うのは当然です。昔なら、「版図拡大」現在なら、なんでしょうか?紛争調停、または秩序を乱す国をこらしめることでしょうか。
 そう考えると、オバマ大統領はノーベル平和賞をもらったりして、カッコよくふるまいました。ロシアやシリアとの対立も、「悪を懲らしめて正義を守る」路線からでしょう。しかし、これらの行動が国益や国民の幸せにつながったかというと、そうではないと思います。その証拠が今回の選挙の結果でしょう。クリントンはオバマ後継といえますから。
 オバマ路線の外交の限界や弊害を見て、トランプは、「これからええカッコはしない」。「米国はそんな余裕はないから自分の国のことだけ考えて地道にやる」と宣言したのでしょう。勇気ある選択だし、米国の国益にかなっていると思えます。(ちょっとほめすぎかなあ)


 ええかっこしいのオバマから実利優先のトランプへ。
 何かにつけて「ええカッコ」するオバマは、実は各国にとっては組みしやすい相手でした。(除くロシア。実利優先のプーチンとオバマとは合わなかったのでしょう)
 これからは各国は、露骨に米国の利益を優先するトランプに、下請け業者のごとく過酷な要求を受けることになります。もちろん同盟国の日本も例外ではありません。この点は、まだ各国とも指導者も国民も十分に織り込んでいないと思います。だから、利害が対立したとき、「やっぱり悪いやつだったんだ」と思うことになります。でも、トランプにとっては各国に厳しく迫ることが国益にかなうことになるので容赦なくやるでしょう。


 経済政策も米国内優先。米国株の方がやりやすい。
 為替や金利などの経済政策もこれからはすべて「米国の都合」で決められることを理解しなければなりません。頼めば何とかなる相手ではありません。
 そういう意味では、投資は米国株の方がわかりやすいことになります。米国内だけを研究していればいいです。日本株の場合は、為替、米国経済、日本経済、周りのアジア諸国の動向と研究のテーマがたくさんあります。


 具体的な経済政策の検証は、米国2回目以降でレポートしたいと思います。


今回のまとめ (文が下手なのでまとめをつけてわかりやすくしました。)
1 トランプが当選したのは「それほど米国が困っていたから」。つまり、米国は強くな
  いという認識が必要。
2 「アメリカファースト」という「国内優先主義」はこれまでの常識を全く変える。
  各国は、国益優先のトランプにこれから手こずることになる。日本も例外ではない。
3 これからは為替や利上げも、各国に考慮することなく、米国の都合で決められる。
 (利上げは政府ではなくFRBの仕事だけど、それでも影響は受ける。)


以上チンギスハンでした。
みなさまのよい投資を。


下の米国株のところをクリックしていただくとうれしいです。

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