チンギスハンのブログ。リスク最小、ストレス最小の米国株永久投資。

米国株高配当安定株に永久投資します。地方在住60代で今年3月リタイヤします。年金が少ないので米国株投資で月10万円の配当を目指します。以前の投資で増やした資金で少しずつ買っていきます。一緒に意見を交換できたらうれしいです。

米電力・ガス銘柄はどこが買いか?

 米国株投資家のみなさんこんにちは。米国株永久投資を目指すチンギスハンです。
昨日3日は近所に初詣に行きました。3日目なのにずいぶん混んでました。「あせらずに着実に進みなさい」「堅実さが吉」というおみくじをいただきました。肝に銘じます。
 今日の日経平均は480円高と上げていましたね。いつもながら振幅が大きいです。
 今日の山は3位タイの間ノ岳3190mです。南アルプス北岳の隣にあるそうです。

    

 さて昨日のレポートで、電力をSOサザンの買い増しを決めていると書きましたが、他の電力・ガスはどうなのか。という質問をいただきました。私もまだ勉強中ですが、レポートしました。


  米国の電力・ガス企業は魅力あり。
 日本でも以前は電力株は高配当株の代名詞で人気がありました。しかし、原発事故以来事情が一変してしまいました。事故処理や廃炉費用が〇兆円という単位でかかってきて、それがいくらなのかそしてだれが負担するのかが全く分かりません。投資家としては、今の日本の電力会社は安心できる投資先とはいえません。さらに昨年から電力自由化も始まり今後どうなるのかの見通しがつきません。見通しがつかないことは投資家にとっては一番困ることです。それに引き換え米国の電力・ガス会社は魅力が有ります。
特色は
①現在地域独占ではない。従って、自由化のリスクが少ない。
②電力・ガス・送電・配電・ガス卸売・売電など幅広く事業展開している。
 ①はカルフォルニアで1996年に電力自由化の社会実験をして見事に失敗して電力危機を起こした苦い経験をしています。したがって米国では今後悪い意味での自由化の可能性は少ないでしょう。


 経営や配当が安定している。
 公益企業ですから、業績のブレが少ないです。また、発電所や送電網などは簡単には作れないため参入は容易ではありません。すでに設備を所有している企業に優位性があります。


 インフレに強い
 米国のインフレが心配されています。企業の株を持つことはインフレへの対抗策となりますが、特に電力会社は発電所、送電網、ガスパイプラインなどの設備自体が資産ですから、さらにインフレに強いといえます。


 どういう基準で会社を選ぶか
 似たような事業をしていますが、細かく見ると、①積極的な事業展開をしている②原発や自然エネルギーなどもしている③従来の石炭や天然ガスの発電を主体としている③海外にも展開している。などの特色があります。


 なるべくトレンドでない地味な会社を選びたい。
 私は大きな株価上昇は求めていないので、地道に稼いでしっかり高配当をしてくれる会社を選びたいです。 


 リスクがあっての高配当は困る。
 高配当の会社と言っても、投資家から敬遠されて株価が下落して、結果として高配当になっている場合もあります。やみくもに配当だけを見て選ぶことはできません。投資家が敬遠する理由が、「低成長」であるのが望ましいです。


 具体的に会社選びをすると
 定石通り時価総額上位順に見ていきます。
(めぼしい候補から選んだのでもれがあるかもしれません。)(by bloomberg)
1位はNEEネクストラエナジーで569億ドル。この会社は①子会社が原発を運営している。②自然エネルギーの割合が多い③配当が3%未満 2.93%ということでパス。でも株価の上昇率は大きいです。売買益目的にはいいかもです。
2位はDUKデュークエナジーです。536億ドル。77.73ドルPER16.38配当4.40%です。
気にかかるのは中南米でも電力事業を展開していることです。配当は魅力です。
3位は本命のSOサザン。481億ドル。49.04ドルPER16.37配当4.57%です。数字は問題ないです。配当も高いです。
4位はDドミニオンリソーシーズ。478億ドル。76.25ドル。PER21.99配当3.67%。バランスのいい会社です。候補です。
5位はAEPアメリカンエレクトリックパワー。309億ドル。62.76ドル。PER17.04配当3.76%。候補です。
6位はEDコンソリデーテッドエジソン。224億ドル。 73.63ドル。PER18.18 配当3.63%。候補です。
とりあえずの感想。2位から6位はどれを買ってもいいように感じます。配当も3%超です。


 数字を見ていきます。2015年12月、16年、17年、18年予想を見ます。(四季報他)
    年 売上 営益 前益 EPS 配当 性向  負債  対売% 対前%
        億ドル ドル ドル    億ドル    
①SO  15  175  43  42  2.59  2.15  83%  272  155%  648%
             16  189  51  42  2.86  2.23                                         
             17  209  56  45  2.99  2.30    
②DUK  15  231  56  41  4.05  3.24  80%  433  187%  1056%        
             16  243  58  46  4.62  3.39               
             17  248  64  50  4.73  3.53 
③D       15  117  37  28  3.20  2.59  81%  254  217%   907%
             16  127  43  33  3.78  2.80   
             17  133  47  36  3.86  3.00
④AEP  15  165  33  27  4.17  2.15  52%  177  107%  656%                
             16  164  34  27  3.69  2.26  61%
             17  169  36  28  3.83  2.38  62%
⑤ED    15  126  24  18  4.05  2.6  64%  127  101%  706% 
             16  125  25  18  3.98  2.68
             18  127  26  19  4.14  2.73
※対売%は負債の売上に対する%です。対前%は負債の税引き前利益%です。
(1)負債の割合が高い方が、利益の伸び率が若干高いようです。
(2)今後の利上げがあることを想定すると、負債比率が低くて影響が少ない、SOやAEPがよさそうです。しかし、AEPの配当性向が低いのは、送電網が4万マイルと全米1位、31GWの発電能力全米1位ということで保全にお金がかかるのでしょうか。不明です。


<ここまでの結論>
(1)1つ買うならSOサザンがいいようです。
(2)分散するなら、DUK、D、AEP、EDどれも問題ないようです。


長くなりますのでチャートなどは明日レポートしたいと思います。


以上チンギスハンでした。
みなさまのよい投資を!


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よろしくお願いします。


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