チンギスハンのブログ。米国株永久投資を目指します。

米国株高配当安定株に永久投資します。地方在住60代で今年3月リタイヤします。年金では足りないので米国株投資で補います。以前の投資で増やした資金で少しずつ買っていきます。一緒に意見を交換できたらうれしいです。

「ダウの犬」は問題もあるが参考になる。

 米国株投資家のみなさんこんにちは。米国株永久投資を目指すチンギスハンです。
1月6日なので、日本で6番目に高い山。南アルプス悪沢岳(わるさわだけ3141mです)
南には雄大な山が多いですね。

        

 さて、今日は「ダウの犬」です。
米国株の勉強を始めたときに、いろいろな方のブログを見ていて興味を持ちました。
面白い手法です。でも問題も多く早々とパスしました。今はダウ銘柄30の仲間分けとして利用しています。「dogs of  the Dow」のページは過去の記録ものっていて便利です。今日現在のダウの犬と子犬もわかります。


「ダウの犬」「ダウの子犬」の簡単な説明 (もうご存知の方は飛ばしてください。)
(1)ダウ30の中から配当の高いトップ10を選んで例えば1月1日に買う。
(2)12月31日に売る。
これを毎年繰り返すと、ダウ30全部買うよりも成績がいいことが多い。
「ダウの子犬」はトップ10のうち株価が安い5つを選ぶものです。
ちなみに2016年と2017年のダウの犬は(順位チッカーと配当)
2016年
①VZべライズン4.89%②CVXシェブロン4.76%③CATキャタピラー4.53%
④IBM3.78%⑤XOMエクソンモービル3.75%⑥PFEファイザー3.72%⑦MRKメルク3.48%⑧PG3.34%⑨WMTウオールマート3.20⑩CSCOシスコシステムズ3.09%


2017年はPERも参考に載せました。(1月6日 by bloomberg)
①VZ14.03,4.33%②PFE16.99,3.94%③CVX114.95,3.67%④BAボーイング15.75,3.65%⑤CSCO14.52,3.41%⑥KOコカ・コーラ            21.62,3.38%⑦IBM12.26,3.37%⑧XOM41.38,3.32%⑨CAT28.9,3.32%⑩MRK23.0,3.19%出入りの銘柄は
BA3.65%とKO3.37%が入りPG22.93,3.34%とWMT16.02,3.20%が出ました。入った銘柄と出された銘柄の配当の差は小さいです。


 問題点
①売買に手数料や税金がかかる。
②初めに買う日が買いに最も適しているわけではない。
③きちんと実行するのは労力とストレスがかかる。
④必ず得するわけではない。
⑤自分で銘柄を選んでいないので、大幅下落時の対応がわからない。


 いい点
①銘柄選びに悩む必要がない
②売買にかかるストレスが少ない。


 銘柄に関して
配当が多い原因は次の2点が考えられます。
①配当性向が高い。②株価が安い
さらに株価が安い原因には(1)成長性が低いと見られている。(2)先行きが悲観される悪い材料がある。
(1)成長性が低いのは問題ないです。(2)の悪材料(原油安)などは構造的な問題でなくていずれ解決するものならむしろ株価が安くて都合がいいです。上記の10銘柄が買えない理由を持っているようには見えませんから、この10銘柄を買うのはアリだと思います。(買う時期が今が適切かは別として)でもそうすると、次の年どうするかという問題が出てきます。全部売って全部入れ替えるのはいかにも効率が悪いです。


 そのまま保有して、入れ替え銘柄だけを買い増す。
 戦略は有効に思えます。これだと、手数料や税金の問題は最小限のロスで済みます。ここでの問題は「新入りの銘柄」は買うのに最適な銘柄か?ということがあります。新入りですから、順位は9番10番です。そうすると配当の多い順に買うという本来の趣旨からそれることになります。


 保有株はそのままにして改めて10銘柄全部を新しく買い足す。
のはどうでしょう?これが一番いいように思えます。入れ替えのロスもありません。
この場合買い足す時期は、安い時期を狙った方が得です。でも10銘柄全部が安いことはないでしょうから、個別に安い時を探すことになります。そうすると、結局は割安をねらって個別に買う普通の方法に帰結します。


ということで論理的に考えると、あまり合理的な方法ではないといえます。
では、なぜこの方法がこんなにも注目され、また実践されているのかを考えてみます。


 行動心理学では、「誰かに決めてもらいたい」という心理が働く。
というのがあります。自分が決めて自分が責任をとるのは避けたいわけです。自動的に銘柄と売買の時期が決まるこのシステムは、この需要にあっています。


 結局簡単に儲かる方法などない
と考えています。楽な方法はどこかに無理があります。ですから苦労して銘柄を探し、買い時も模索しながら、自分のリテラシーを高めていく以外には方法はないと考えます。誰かに決めてもらった判断は自分では修正も効かないです。だから「ダウの犬」を実行すると決めていても、大幅下落した時は怖くて売ってしまうかもしれません。


 うまく利用する。
 私は、「ダウの犬」をヤフーのポートフォリオに入れています。高配当銘柄の動きがわかって便利です。他にS&Pコア10種も入れています。過去15年減配していない会社です。銘柄を探すときに利用しています。
S&Pコア10種<ダウの犬と重複銘柄>①VZ②CAT③CVX④IBM
<それ以外、テッカー、会社名、PER、配当by bllomberg)
⑤T ATT19.11,4.6%⑥SOサザン電力16.41,4.56%⑦PMフィリップモリス21.53,4.56 ⑧OXYオキシデンタル石油~,4.30⑨QCOMクワルコム17.14,3.23⑩Dドミニオンリソーシーズ電力他、22.0,3.67% 
 QCOMは問題ありで除外。PMはMOアルトリアグループと兄弟会社なので両方選択枝になる。MOは米国内、PMは米国外。



以上チンギスハンでした。
つたないレポートをお読みいただいてありがとうございます。
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