チンギスハンのブログ。米国株、永久投資。

米国株高配当安定株に永久投資します。地方在住60代で今年3月リタイヤします。年金が少ないので米国株投資で月10万円の配当を目指します。以前の投資で増やした資金で少しずつ買っていきます。一緒に意見を交換できたらうれしいです。

ここ数年逆風予想の高配当銘柄。どう耐える。永久保有は1つの答え。

 米国株投資家のみなさんこんにちは。米国株永久保有を目指すチンギスハンです。
ついにトランプ政権が発足しました。今までにないタイプですので国内外ともに波風も相当に立っています。じっくりと観察していくつもりです。
 今日の日本百名山は名前も美しい白馬岳(しろうまだけ2932mです)。

    

 さて、米国の金利上昇が確実となった今、高配当デフェンシブはここ数年逆風が予想されます。いつも見る、「バフェット太郎さん」のブログにも「脱落者が多く出るだろう」とありました。これから高配当デフェンシブ銘柄は、ダウやS&Pをアンダーパフォームすることでしょう。それならまだしも、下記のチャート(1年)のように上昇しているときでも下落することもあるでしょう。相当な忍耐力が求められそうです。下はS&P500指数と生活必需品セクターです。(SBI証券)どうすればこれからの逆風を耐えることができるでしょうか?

ディフェンシブ銘柄が投資として不利なわけではない。
 過去の例を見ると投資にデフェンシブな銘柄が不利なわけではありません。下は同じく10年チャートです。10年では逆に生活必需品が上回っています。

 単に今のサイクルがデフェンシブ銘柄に不利な時期だということです。この数年を耐えればまた春がめぐってきます。しかし、そうはいっても、パフォーマンスが悪い保有株は私たちをいらだたせます。私は、一昨年に脳卒中を患ってからは病気のせいか、忍耐力が著しく低下してこらえ性がなくなりました。


永久保有は一つの方法だ。
 そんな私が考えに考えて出した結論が、永久保有です。死ぬまで売りません。(死んだら強制的に売却になります)「売り」がないことで、保有株の損益が気にならなくなりました。
 考えてみれば、デフェンシブ銘柄を中心に投資する人にとっては、「売り」の場面は多くありません。売買益目的ではないからです。下がっているときも配当は出ますから、辛抱強く保有できます。


今日のまとめ
1 高配当デフェンシブ銘柄への逆風はここ数年続きそうだ。
2 自分を信じて持ち続け、さらにチャンスには積極的に仕入れたい。


以上チンギスハンでした。
みなさまのよい投資を!


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