チンギスハンのブログ。米国株、永久投資。

米国株高配当安定株に永久投資します。地方在住60代で今年3月リタイヤします。年金が少ないので米国株投資で月10万円の配当を目指します。以前の投資で増やした資金で少しずつ買っていきます。一緒に意見を交換できたらうれしいです。

超安定志向。サイクル買いの高配当デフェンシブ「究極の6銘柄」。

 米国株投資家の皆さまこんにちは。米国株永久投資を目指すチンギスハンです。
 さて今日の日本百名山は、富山県の立山3015mです。富士山、白山とともに日本三大霊山として信仰の対象となってきた山です。昔は修験者だけが体験できた山ですが今は、アルペンルートもあり誰でも容易に楽しめます。まるで米国株のようです。

    

  
超安定志向の「究極の高配当デフェンシブ銘柄6つ」を選定しました。
 以前バフェット太郎氏の買い方の記事を書きました。毎月定額を投資する方法です。ドルコスト平均法の一種ですが、理にかなっているので、自分も取り入れさせてもらう方針です。銘柄選定がまだでしたが、研究の結果、究極の6銘柄を選びました。
ティッカー、銘柄名、株価、PER、配当の順に(データはヤフー、1/27)
①KOコカ・コーラ 41.9ドル 25.4 3.38%
②PGプロクターギャンブル 70.76ドル 26.6 3.46%
③JNJジョンソン&ジョンソン111.76ドル 19.62 2.81%
④MOアルトリア(タバコ)70.76ドル 26.6 3.46%
⑤PMフィリップモリス95.78ドル 22.91 4.39%
⑥SOサザン(電力)48.57ドル 18.24 4.59%
平均       73.26ドル 23.23 3.68%
(PERは20越えで割安感はないですが、トランプの法人減税の実現可能性も高く、PERを10%ほど少なく考えられますので今のところ過熱感はないと思えます。)


銘柄選定の方法と理由
1 今後も安定した業績であること
2 高配当であること
3 株価の上下が少ないこと
4 大幅な下落に強いこと
5 大幅な株価上昇は望まないこと
6 銘柄はなるべく少なくシンプルにする。1年で2回転できる。
シーゲル博士の研究で、銘柄が多くある必要はないという結論が出ています。管理しやすいようになるべく少ない銘柄にしました。
〇注意点 タバコが、もとは同じ会社が2銘柄入っています。(MOは米国内、PMは国外)脱タバコでもこの会社の存続はできると判断しましたが、これはあくまで私の判断です。違う見解の方は、この2銘柄は除いて他の銘柄にしてください。
補欠候補①DUKデューク電力76.94ドルPER22.15配当4.44%
②MCDマクドナルド122.86ドルPER23.08配当3.09%


具体的な買い方は。
 まず、NISAの利用が考えられます。NISAが未使用の方はご検討の価値があります。マネックスが有利です。NISAでは年120万円の限度額があります。
①毎月10万円ずつ好きな銘柄を買う。
②一巡後は、自分の持ち分の中で一番評価額が少ない銘柄を順番に買う。
 5年で600万円の投資ができます。NISAを使ったことによる削減コストは、
①買いの手数料が無料(今のところマネックスのみ)
②配当の課税が無料。今の配当で計算すると、一年分配当額120万円×0.0368×0.9=39744円。その税額は39744×0.2=7948円(正確には20.315%)が安くなります。
※米国株の場合は10%が源泉徴収されていますが、この分はNISAでも、確定申告しないと取り戻せません。
 最大の5年後は年間39740円安くなります。小さくないです。自分は楽天にNISAがあるので、現在マネックスにNISAを移すべく手続き中です。(税務署が絡むのでかなり時間が必要らしいです)そういうことで、楽天さん、サイトは一番使いやすいので、手数料マネックスさんなみにしてください。ついでにマネックスさん、夜でも円から米国株買えるようにしてください。お願いします。


この方法の利点(自分の場合です)
 自分のようなシニアで退職者は安定が一番です。また売らないので大きな値上がりも求めていません。(でもインフレ率プラス3%くらいは上がるはずです)その他の利点は
1 毎月同じ行動をするので迷いなく確実に実行できる。
 でも、あくまで実行するのは自分です。でもそのうちプログラムでできるようになるかも。マネックスさん作ってください。
2 楽して自然に資産形成ができる。
3 毎月、株と関わることで、「ほったらかし」がなくなり、安くなった時の「買い出動」を逃さない。
4 不定期買いは、この6銘柄を基準にして、不定期買いの候補の中からより有利な株があればそれを買い、なければ定期買い銘柄を買い増します。不定期銘柄についてはまた後日レポートします。


 向く方、向かない方。
 この方法は、バフェット太郎氏の方法を自分なりに取り入れたものです。自分では優れた方法だと思うのですが、でも、大切なお金のことです。失礼ですが向く方、向かない方と思われる例を記しました。ご参考にしてください。
<向くかた>
1 銘柄選びに迷っている方。
 自分もそうでしたが、高配当デフェンシブ銘柄を買いたいと思って四季報や配当貴族銘柄を当たっても、あまりにもたくさんあり迷ってしまいます。
2 長期的視野でお考えの方。
 パフォーマンスはどうしても、ダウやオフェンシブ銘柄に劣ります。でも配当も含めれば長期間では、むしろ勝ることが明らかにされています。
3 配当を重視する方。配当再投資を前提に考えました。
4 NISAが未使用の方。(もちろん特定口座でも可能です)
5 毎月の買い行動ができる方。(自分は忘れたら翌月に買います)


逆に失礼ですが、向かないと思われるのは
1 売買益を重視する方。上下動が少ないと思われるので。
2 値上がりを重視する方。上昇はゆっくりだと思われるので。
3 毎月の買い行動ができない方。


今日の自分へのまとめ
1 決断力がない自分にとって、安定したサイクル買いは有意義だ。
2 基準ができたことで、他の銘柄を判定するのに便利だ。
3 NISA以外でも実行を検討中です。


追伸 STAYあるいは売却について
 現在平均PERが23と少し割高感がある位置です。自分としては、PERの平均が25を超えたら割高と判断して買いをSTAYするつもりです。また、自分は永久保有ですが、売りもする方は5年以内ならNISAは売却益も無税ですから、一旦売却する選択肢もあります。


以上、まとまりのない記事ですが、みなさまの投資の参考になれば幸いです。
みなさまのよい投資を!


お願い
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よろしくお願いします。

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