バフェット太郎氏の買い方を検討しました。
米国株投資家のみなさんこんにちは。米国株永久投資を目指すチンギスハンです。いつもつたないレポートをお読みいただき感謝しています。
今日は正月3日ということで調べてみたら、3位の山が二つありました。奥穂高岳(3190m)と間ノ岳(あいのだけ3190m)です。ということで今日は3位のその1奥穂です。(cm単位では違うんでしょうけど、ここは同じということで)
さて、今日はみなさんご存知の「バフェット太郎」氏の買い方についてです。常に「米国株」のランキングトップの方で私も愛読し、また、勉強させてもらっています。
ブログを読んで、買い方に感銘を受けました。シンプルでかつ合理的です。一部でも取り入れたいと思っていましたが、私は今年の3月からは収入がない立場なので難しいかなとも思っていました。そこで検討した結果をレポートします。
まず例によって結論から。
取り入れは可能である。全く同じではないですが。
バフェット太郎氏の方式の詳しい内容は氏のブログをご覧ください。
バフェット太郎さんの買いの手法。
1 10銘柄を買う。
2 半月に1度3000ドルずつ、評価総額が最下位の銘柄を買う。
というものです。きちんとルールをつくってしっかり実行されているところをとても敬服しています。
ではもう少し詳しく見てみます。
バフェット太郎さんの10銘柄について (2017、1/3 bloomberg)
現在の株価、PER、配当 配当性向
①KO コカ・コーラ 41.46 21.47 3.38% 72.6%
②MOアルトリア 67.62 22.41 3.61% 80.9%
③PMフィリップモリス 91.49 21.62 4.55% 98.3%
④PGプロクターギャンブル 84.08 22.67 3.18% 72.1%
⑤JNJ ジョンソン 115.21 18.70 2.78% 51.9%
⑥WMTウォールマート 69.12 16.00 2.89% 46.2%
⑦VZ べライズン 53.38 13.71 4.33% 59.4%
⑧MCD マクドナルド 121.72 21.49 3.09% 66.4%
⑨IBM 165.99 12.06 3.37% 40.6%
⑩XOMエクソンモービル 90.26 42.18 3.32% 140.0%
①~⑤は私も保有中で買い増しを決めている銘柄です。⑥~⑩はまだ未検討です。しかし配当も十分なので、検討してよければ取り入れたいと思います。
私の取り入れ方(かなり自己流です)
1 銘柄選び。
上記の5銘柄に追加が決まっているのは今のところ次の2銘柄です。
⑥PFEファイザー 32.48 16.42 3.94% 64.7%
⑦SO サザン 49.19 16.42 4.55% 74.7%
⑥のPFEは先日検証しました。ヘルスケア1位のJNJと2位のPFEを3:2の割合で保有します。合わせた会社はPER17.87で配当3.23%の会社となります。(私の中で勝手に作った会社です。JNPジョンソン&ファイザーと名付けました。)
⑦のSOサザンは電力会社です。覚えやすい名前ですね。これも先日検証しました。NEEネクストラエナジー、Dドミニオンリソーシーズと比べると、積極性に欠けます。株価の伸びも低いです。地道に稼いでしっかり配当で分けている感じです。しかし①PERが低い②配当が高い③借入金の比率が小さく今後の金利上昇の影響を受けにくい。との理由から、電力の中では保有に有利と判断しました。
2 NISA口座を利用して買う。
NISA口座を利用することにしました。今、楽天証券で持っていますが、マネックス証券ではNISAでの米国株買い手数料が無料ですから移して使います。枠が年間120万円ありますから、毎月10万円ずつ買います。
自分はズボラなので気楽にやることにしました。具体的には
(1)NISA口座をマネックスに移す。
(2)1巡目は7銘柄から自由に選んで毎月10万円ずつ買う。日付は自由。その月に買い忘れたら次の月に。
(3)2巡目はなるべく総額の低い銘柄を買うように心がける。しかし、他が安かったらそちらを買う。最終的に同じ配分になれば理想です。
(4)5年たって、総額が120万円を超えていたら、配当の低い銘柄を外に出してそのまま保有する。枠内に収まる銘柄はそのままNISAで保有する。
(5)ヤフーファイナンスのポートフォリオに「NISA」をつくり管理する。マネックス証券のNISAのところでも管理できるかも知れません。
今のところこんな感じです。
割安時に買う今までの方法もそのまま並行して行う。対象は今のところ上記7銘柄です。追加銘柄ができたらレポートします。
(今日のまとめ)
バフェット太郎氏の方法は収入のない自分でも取り入れは可能だ。
銘柄は7銘柄でスタート。
また、経過をレポートします。
以上チンギスハンでした。
みなさまのよい投資を!
追伸
今回の記事について、あらかじめバフェット太郎氏の了解を得ておりません。失礼な点があればどうぞお許しください。また間違った内容やご指摘の点があればどうぞお知らせください。お願いします。また一ファンとして氏のブログを今後とも楽しみにしています。
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