チンギスハンのブログ。リスク最小、ストレス最小の米国株永久投資。

米国株高配当安定株に永久投資します。地方在住60代で今年3月リタイヤします。年金が少ないので米国株投資で月10万円の配当を目指します。以前の投資で増やした資金で少しずつ買っていきます。一緒に意見を交換できたらうれしいです。

2017年の米高配当株の展望。買場が多いか。

 米国株投資家の皆さんこんにちは。米国株永久保有を目指すチンギスハンです。
 いつもつたない記事を読んでいただき感謝しています。メールお待ちしています。
 昨日ダウは111ドルほど調整していましたね。大統領就任までは小幅に上がったり下がったりが続くのではないでしょうか。
 さて今年も残り少なくなりましたので、来年の米高配当株の展望を買いの立場で考えてみたいと思います。以前の「2017年高配当株の買い場は来る」もお読みください。
下は、行ってみたい東北の日本百名山「岩木山」です。名峰ですね。

      

2017年の米国株の全体像
資金の流入は続く
 中国からの資金流出が止まらない。
 人民元の動き 2016年に1ドル6.5元→6.95元と7%ほど下落しています。 
 中国からの資金流出は2016年で1兆ドルといわれています。これは人民元安を招きますから、当局は外貨準備のドルで買い支えています。以下産経ニュース12/26の引用です。
 世界一を誇る中国の「外貨準備高」が、年内にも節目の3兆ドルを割りこむ公算が高まった。中国人民銀行(中央銀行)によると11月末の外貨準備高は前月比691億ドル減の3兆515億ドルで、2011年3月以来、5年8カ月ぶりの低い水準にある。急激な元安を防ぐため、人民銀行は元買いドル売りの介入を繰り返すが、企業による海外への“資本逃避”も急増しており、外貨準備の取り崩し傾向には歯止めがかからない状態だ。3超ドル台を割り込む事態となれば、中国経済の不透明感が一層強まる。元安圧力はさらに強まり、それを嫌気する投資家が資本流出に拍車をかけるという悪循環に陥りかねない。2年半足らずで25%近くも減った。外貨準備高減少の背景には、前年割れが続く輸出の不振や、外国企業の対中直接投資の減速で、外貨獲得力が弱まったこともある。
 さらに米連邦準備制度理事会(FRB)が12月に約1年ぶりの利上げを実施したことで、元安圧力はさらに拡大。人民銀行の為替介入を招く“負のスパイラル”が強まり、中国からの資本逃避も加速している。(以上産経ニュース)
 
 当然当局も必死で規制を強めています。しかし、中国国内にいい投資先がない以上、逃避は当然の動きです。まさに防戦一方です。要は中国はもう外国からの投資を呼び込める魅力を失ったということです。国民に「ええカッコ」して賃金などをむりやり上げたつけが今きているのでしょう。中国は「不動産バブル」もいつ破裂するかは時間の問題です。(そのいつがわからないので困るのですが)この問題はいつか改めて考えましょう。


 米国に資金が向かう流れは来年も続く。
 米国以上に有力な投資先がない以上、米国に資金が向かうのは当然です。この面からは米国株が買われる傾向は続くといえます。そうするとドル高も続きます。


 トランプ政権の政策予想とその成否の見極めは難しい
 来年1月に新政権が発足しますが、トランプは異色の人だし安易に予想するのは危険です。だからこの面では始まってから一つ一つ見守っていくしかないと考えます。どちらかに賭けて相場を張るのは危険性が高いと思います。だからこの分野はニュートラルで考えたいです。


 次に主目標である高配当株に絞ってみていきます。(買う立場に立っています。) 
 高配当株は金利予測で上下する。
 現在、高配当株は3%~4%の配当を出しています。この点が私にも魅力なのですが。
米国債10年ものが現在2.5%です。これが3%を超えると、高配当株の魅力はとても薄れます。同じ配当なら、機関投資家は債券を持ちたがるからです。来年0.25%の利上げ2回でこの水準に達します。来年この長期金利あるいは将来見通しによって、高配当株は乱高下することになります。そしてこの金利見通しは、非常に不安定だと見ます。
 ※FF金利と長期金利の動きは全く同じではないですが影響は大きい。


 高配当株は2017年は買い時が多い。
 つまり、弱含みだと見ます。米国株全体は資金流入や政策期待で上昇することもあるかもしれません。しかし、高配当株は債権との競合になり、また金利や景気動向によりかなり株価は変動すると思います。その何回かの下落時のいつ買うかということは私たちが試される点だと思っています。


 そのいずれのチャンスも買うつもりです。
 何回かの谷のどれが一番深いかは後になってみなければわかりません。ですから私は谷の深浅を問わずに買うつもりでいます。もちろん大きな下落時に買うのが望ましいのですが、そんなに都合よくはいきません。ですから、どんな買い時にも参加して保有を増やそうと考えています。

 全体が下落する時も他には目をくれずに高配当株を買いたい。
 今年の2月のサウジショックや6月の英国ショックのような、大きな下落もある可能性は十分にあります。その時はすべての株が下落します。高配当株の下落幅はその中では小さいですが、目移りせずに方針通り、高配当株の仕入れを続けるつもりです。


 米国経済自体がそんなに強いわけではない。投資家は気持ちの強さを試される。
 金融緩和でふくれた行き場所のないマネーによってたまたま米国株が買い上げられているわけですから、あるのは期待感、ないのは実態経済の力強さです。ですから少しのことで大きく乱高下することが考えられます。投資家は自分との戦いになりそうです。


 米国長期金利高には中国の米国債売却もある。
 先ほどの、中国のドル売り人民元買介入ですが、中国の外貨準備は米国債が大部分だそうですから(実際の中身はわからない)、つまり米国債を売却していることになります。今後も続くようなら、ドル高要因とともに長期金利高要因になります。
 ※国債は売られて値段が下がると金利が上昇する。株と逆で紛らわしい。


 日本は米国債の購入を押し付けられるかもしれない。
 米国は今後発行が増えるであろう米国債の引き取り先を急いで探さなければなりません。頼みの中国がどんどん売ってきている以上、買い手は限られます。ズバリ日本です。世界の中で今米国債を買う資金があるのは日本しかありません。日本は円安の為替誘導を黙認してもらう代わりに、米国債の大量購入を裏でするかもしれません。(これは予想です。しかし双方にメリットがあるので公算大です)そうなると円安は続くことになります。


いつも通りつたないレポートですが参考になれば幸いです。
以上チンギスハンでした。
みなさまのよい投資を!


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