チンギスハンのブログ。米国株、永久投資。

米国株高配当安定株に永久投資します。地方在住60代で今年3月リタイヤします。年金が少ないので米国株投資で月10万円の配当を目指します。以前の投資で増やした資金で少しずつ買っていきます。一緒に意見を交換できたらうれしいです。

2017年米国株、前半の戦略は?

 米国株投資家のみなさんこんにちは。米国株永久投資を目指すチンギスハンです。
今日の山は、登られた方も多いでしょう、八ヶ岳2899mです。火山だけあって麓に温泉が多いですよね。確か唐沢鉱泉に泊まった記憶があります。しんどかった記憶もあります。

   

 トランプ大統領の記者会見をめぐって批判が相次いでいます。「大統領らしくない」「マスコミとやりあうなんて大人げない」「こんなんで世界を引っ張っていけるのか」etc・・・
 例によって、投資家として理解するために、トランプ側に立って話を進めます。トランプ嫌いの方はごかんべんください。ここでは経済活動だけに的を絞って考えます。

1 大統領が企業に口を出すのはアリだ
(1)日米の自動車会社がメキシコでの生産にいちゃもんをつけられています。
  フォードはメキシコへの工場移転を撤回しました。トヨタも、米国への1兆円以上の投資を表明しました。
 次期大統領による「口出し」に批判が渦巻いています。今や世界で一番適したところで生産するのは常識です。ですから米国で生産しないのはコストが高すぎるからです。メキシコに工場をつくって関税なしで米国に輸出するのは企業としては当然の選択です。それをどうのこうの言われるのでは、企業の経営者としては不快でしょう。
 しかし、一方で米国はトランプが当選するくらいの非常事態です。困っています。お高くとまってきれいごとだけいっているオバマみたいなのがいやでいやでトランプが大統領になったのです。だから、口出しはアリだと思います。もちろんそれによって米国の諸事情がすべて改善するわけではありません。むしろ悪影響も多いでしょう。でも、大統領が直々に陣頭指揮で頑張っているという姿は支持者には頼もしく映るでしょう。逆に言うとそのくらいのハンデをもらわないとラストベルト(錆びだらけの内陸工業地帯)が再生できないということなのでしょう。
 リベラル派は、福祉には熱心だけどこのような力技を嫌う傾向にあります。オバマ大統領もオバマケアには熱心でしたが、「金を生む」ことには不熱心でした。ちょうどその揺り戻しがきてバランスをとっているのでしょう。

(2)トランプ政権の「口撃」が今後どの企業に向かうか油断できない。
 トランプの口撃を受けたのは自動車だけではありません。ボーイング、ロッキード、最近では製薬会社が批判されています。「人殺し」と言われて批判されました。そのせいでクリントン当選予想で下げ始めてからやっと下げ止まりをみせていたヘルスケアも先が見えなくなりました。
 でも、これも庶民感覚でみると、「人の弱みに付け込んでぼったくりやがって」と多くの人が思っていましたから、喝采を送る人も多いでしょう。日本でも、小野薬品のがん治療薬の「オプジーボ」は1年間使うと3500万円ということで大問題になりました。結局特別措置で半額にするそうですが、わだかまりは消えません。開発者の京都大学の本庶佑(たすく)教授はもっと使いやすい薬価を希望したそうですが、役人が勝手に高くしたそうです。
 薬品会社が「暴利をむさぼった」といわれていますが、最大利益を追求するのは私企業の使命です。投資家としてはしっかり「暴利をむさぼり続けて配当や自社株買いで還元してほしいものです」とはいえヘルスケアを買うのは先が見えないので当分できなくなりました。

(3)トランプのやり方は古典的なやくざの手法。
 今は、「反社会勢力」とされてますが、昔はやくざ映画は人気がありました。任侠というのが、よくわからないけどカッコよかったのです。
 映画の中で、頭の軽そうなチンピラが、「おいこの店はどうなってやがるんだ」と脅していちゃもんをつけます。刺青の入った肩なんぞむきだしてさんざんすごみます。相手が、びびったところで、幹部っぽいちょっと賢そうなのが出てきて「てめえはすっこんでろ、相手もいやがってるじゃあねえか」と間に入ってきて、「まあしかし、ここはあっしの顔も立ててやって下さい。」と話をつけるのがありました。もちろん二人はグルで役割が決まっているのです。この「北風と太陽」作戦は効果があるので長く続いているのでしょう。トランプの場合は、このチンピラ役を大統領がやっているようです。今までの大統領はこんなカッコ悪いチンピラ役をやった人がいないので新鮮味があります。もちろん効果はあるでしょう。

(4)政権の姿が見える100日間は「様子見」が賢明か。
 就任前からこの騒動ですから、なってから何が出てくるかはわかりません。どの分野や企業が標的になるとも限りません。トランプの「口撃」で雇用が増えている、「よくやっている」と勘違いする人も多いでしょうから、まずます図に乗って、企業攻撃をすることでしょう。本人サイドは計算ずくかも知れません。わざと「下品」な「暴れん坊将軍」を演じているのかもしれません。もちろん単に「地」のままかもしれません。
 どちらにしても、大統領が企業にここまで「干渉」することは米国ではなかったことでしょうから、しばらくは「高みの見物」が賢明と言えます。
 就任100日で政権の姿がはっきりするといわれていますから、4月末までです。それまでは「じっとがまんの子」が正解でしょう。(永久保有の立場では)

(5)小さいエサに飛びつくのは避けたい。
 トランプ政権のいい面を材料に上げてきましたから、失望感から下げることはあるでしょう。しかし、小幅だと思います。はっきりとした悪材料が出てきて下げ幅が大きいのは年後半になると見ています。少しの下げで喜んで「食いつかないよう」にしたいです。


(今日のまとめと自分への戒め)
1 トランプの企業への口撃が激しい。リスクだ。
2 トランプ政権の全容がわかる4月末までは静観が賢明と思える。
3 少しの下げで食いつかないように気をつけたい。


例によってつたない記事を読んでいただいて感謝しています。
みなさまのよい投資を!


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